関西パビリオン京都ゾーン 【4.13 - 4.19】
一座きょうと オープニングイベント 茶道・華道【前半】
京都ゾーンのオープニングを飾るのは京の伝統文化、茶道と華道のおもてなしです。
展示の解説
4.13-4.16の展示
4.17-4.19の展示
出展者
【4.13 - 4-16】
表千家 不審菴
表千家 同門会 京都支部
華道家元 池坊
【4.17 - 4-19】
武者小路千家 官休庵
華道家元 池坊
映像の解説
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0:00~
今日庵の窓
撮影地:裏千家 今日庵(京都市上京区)
協力者:裏千家 今日庵 -
0:15~
雨が降る深山
撮影地:南丹市美山町
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0:23~
岩盤から滲み出る清水
撮影地:京都府船井郡京丹波町
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0:33~
お茶をいただく人
撮影地:無鄰菴(京都市左京区)
協力者:植彌加藤造園株式会社 -
0:46~
大輪の菊
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1:03~
春の和菓子
撮影地:京都市下京区
協力者:京菓子司 末富 -
1:17~
商業施設の中の活花作品と街の雑踏
撮影地:大丸京都店(京都市下京区)
協力者:華道家元池坊 -
1:44~
鋭利なハサミが枝を切る
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1:54~
水盤の波紋
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2:09~
うねる海面
撮影地:京都府舞鶴市
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2:12~
山間を流れる渓流
撮影地:京都府宮津市
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2:27~
ダイナミックな松の枝
撮影地:京都御苑(京都市上京区)
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3:11~
柄杓で釜からお湯をすくう
撮影地:無鄰菴(京都市左京区)
協力者:植彌加藤造園株式会社 -
3:28~
江戸時代の立花図集
撮影地:いけばな資料館(京都市中京区)
協力者:華道家元池坊 -
3:33~
立花の作品
撮影地:いけばな資料館(京都市中京区)
協力者:華道家元池坊 -
4:29~
点前座から見た今日庵茶室
撮影地:裏千家 今日庵(京都市上京区)
協力者:裏千家 今日庵 -
4:45~
赤く燃える炭
協力者:一般社団法人茶道裏千家淡交会 木下 宗佳
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4:59~
今日庵の壁に落ちる陽光
撮影地:裏千家 今日庵(京都市上京区)
協力者:裏千家 今日庵 -
5:22~
樂茶碗「十五代直入燒貫黒樂茶碗 女媧(1993年制作)」
撮影地:樂美術館(京都市上京区)
協力者:公益財団法人樂美術館 -
5:47~
樂茶碗の見込(内側)
撮影地:樂美術館(京都市上京区)
協力者:公益財団法人樂美術館 -
5:56~
樂茶碗のディテール
撮影地:樂美術館(京都市上京区)
協力者:公益財団法人樂美術館 -
6:40~
今日庵 兜門からの露地
撮影地:裏千家 今日庵(京都市上京区)
協力者:裏千家 今日庵 -
7:10~
ススキ野原
撮影地:京都府宮津市
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7:35~
降り積もる雪
撮影地:京都市中京区
音楽 「巡音拝景 (じゅんおんはいけい)」
京都府の今の音と、文献などに記述された音をあつめ、そこに新たな音を配置(Composition=作曲)して制作する。
1996年に環境省(当時環境庁)は「全国各地で人々が地域のシンボルと して大切にし、将来に残していきたいと願っている音の聞こえる環境(音風景)を広く公募し、音環境を保全する上で特に意義があると認められるもの」として「 残したい“日本の音風景100選”」を選定した。それから約30年が経ち、改めて京都府の音を取り上げる。温暖化が加速し、四季が失われつつある現代において山や森林など木々は大変重要で貴重なものである。京都府には豊かな自然があり、美しい音が存在している。自然がこれからも失われないことを祈りながらフィールドレコーディングをした。前述の「音風景100選」で取り上げられたものに加え、新録している。
さらに文学の中にも多くの音の記述がある。録音技術が生まれる以前には古来から人々はことばを使って音を集めた。こういった音を集めることもフィールドレコーディングである。